ちい散歩的「柴又散歩」 -帝釈天

29日のこと。友人と忘年会兼ねて柴又散歩。この上ない散歩日和。ものすご楽しかった。柴又はなにげに初めてで、帝釈天の彫刻は素晴らしいし、江戸川の河川敷(川、最高)でのんびりできるし、お気に入り散歩コースの一つになった。あ、そうだ。矢切の渡しにも乗ったんだったー。ゆらゆらと揺られながら、続く土手を眺め、きらきら光る水面を眺め、はぁ、のんびりしたなあ。

「帝釈天行くの?」と話しかけてくれたおいちゃん。右手にはおやつのからあげ2個が入った袋、ジャンパーには「UCLA」の文字、そしてちょい上目に着けたマスクの上に並ぶつぶらな瞳。思わず微笑んでしまうほど愛らしいおいちゃんだった。しばらくおしゃべりしながら歩いた。
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帝釈天で出会ったユウくん。ハンカチ王子と同じ名前なんだそう。ユウくん、かわいすぎた。
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帝釈堂の彫刻。大正末期より昭和9年に10年近くの年月をかけて作られたものなんだだそう。緻密な彫刻に心揺さぶられた。「彫刻やりたい...」とつぶやいたら「あれこれ手を出しすぎでは」と冷静に突っ込まれた。おっしゃるとおり!!なんだが、あれこれやりたくなっちゃうのよねー。
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